バンドの追っかけをしてた頃の話☆

10代から20代にかけて、V系にハマって。

ハマり具合が半端じゃなくて、毎月東名阪をバンドマンと一緒に回ってた。

その生活続けるためにライブのとき以外は働いて、まとめて休みとって深夜バスで名古屋行って朝から入り待ちとライブろ出待ちとって、ほんと生活がバンドマン一色だった。

 

なんであーやってどハマりしちゃうのかなぁって考えると、バンドマンとの関係ってホストとかと似てるよね。

 

尽くせば尽くすだけ特別扱いしてくれるし、友達みたいに仲良くなれるし。

ライブ中とか自分にだけ分かるようにアイコンタクトしてくれたりすると、こんな大勢の中で私にだけってたまらなく愛しくなるんだよね、そのバンドマンが。

そうやってる間に同じ追っかけしてる人と友達になったりして、更にその生活から抜け出せなくなっちゃって。

 

自分の身だしなみもいつも綺麗にしておきたいし、お金維持するの大変だったなー。

 

でも、なんだか友達もフェードアウトしていって私もなんとなーくいかなくなったんだよね。

何かがあったとかってわけじゃないのに、あのときはなんだったんだろうなー?

 

バンドマンよりその子たちと過ごしてる時間のほうがいつの間にか楽しくなってたのかな。

みんな今頃何してるんだろう?

久しぶりに会って集まりたいなー!